ロータリー会員を狙った「なりすまし」メールとSNSにご注意を


 最近、Eメールとソーシャルメディアにおいてバリー・ラシンRI会長、マーク・マローニーRI会長エレクト、ジョン・ヒューコ事務総長の「なりすましアカウント」が複数報告されています。これらのソーシャルメディアアカウントはリンクトイン、ツイッター、フェイスブック、WhatsAppですが、Viberやそのほかのメッセージングアプリに言及したメッセージも送られています。

 これらはロータリーのアカウントから発信されたものではなく、金銭や個人情報を得ることを目的とするフィッシング詐欺やスプーフィング詐欺です。「フィッシング詐欺」とは、信頼された人や団体のEメールやソーシャルメディアアカウントに「なりすます」ことで、情報を盗んだり、不正を働こうとする試みです。

 ロータリーは、ロータリアンと職員のデータの安全を守る取り組みとして、引き続きこのような詐欺に対して監視の目を光らせ、即時に対応しています。また、リンクトイン、ツイッター、WhatsUppと協力してこれらのなりすましアカウントを削除する措置を取っております。 ラシン会長、マローニー会長エレクトヒューコ事務総長のアカウントがハッキング被害を受けたわけではありません。

ロータリー会員は、下記を行うことで被害を避けることができます:
 金銭提供を持ちかけたり、金銭を求めたり、個人情報を求めたりする疑わしいメッセージは無視する疑わしいメッセージについている添付文書を開いたり、リンクをクリックしたりしない差出人が本当に本人かどうかを確認するため、Eメールアドレスや署名部分によく注意する会長、事務総長、またはそのほかのロータリーリーダーを名乗る疑わしいメッセージやEメールを受け取られた場合には、 [email protected]にご転送いただき、その後すぐにメッセージを削除してください。また、疑わしいソーシャルメディアアカウントを見つけた場合も [email protected]までご連絡ください。

ロータリー会員を狙った「なりすまし」メールとSNSにご注意を [ PDF ]


一覧に戻る